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5月, 2017の投稿を表示しています

エメラルドグリーンとオレンジとコバルトブルーの富山湾

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 富山湾はエメラルドグリーンとオレンジとコバルトブルーに染まる。 夕陽が沈む時から沈んでまもなくの間の海がとても綺麗。 日没時の夕陽のオレンジとエメラルドグリーンとコバルトブルーに染まる時間があります。   今回は上手く写真に収められませんでしたが、次回富山湾を訪ねた時は、綺麗に撮れるように狙ってみたいと思います。 富山湾の夕景 富山湾の夕景 富山湾の夕景                  「晴れ ときどき 写真。」               http://tokidokiphoto.blogspot.jp

「あいの風」が吹く町。

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 新潟の上越地方から海岸線沿いに北陸へと走って行きますと、特徴的な建物が目につくようになる。新潟の下越、中越地方の横張の木板に黒塗りした外壁の建物はとても個性的で魅力的なわけですが、上越地方から西へ行くと、建物の並び方、土地の区割りがものすごく特徴があります。    縦長なのですね。京都の敷地割りのように細長い。京都の細長さは、道路に面して間口の距離によって課税評価される頃があったからとされるが、上越と北陸のこの間口の狭い家並みの理由は地元の人に聞いても分からなかった。 富山県氷見市   「あいの風」ステキなネーミングですね。この言葉は所々で目にする。「あいの風とやま鉄道」「あいの風プロムナード」とかね。富山県射水市で会った方に聞いたところ、海から吹いてくる風の事 と教えてもらった。 夏にこの風が吹くと家の北の窓や玄関から南へと吹き抜けて心地よいそうです。その教えてくれた方の家には、やはり京都のように中庭があるんだそうです。しかし、そんな「あいの風」が吹いた翌日は海が荒れる。とも言っていました。「荒れの風」よりも「あいの風」のネーミングで良かったな~。と思いました。 富山県氷見市   で、そうなんです。北から南へ細長い敷地に家が建っており、プラス連棟式のように隣と壁がくっついています。「隣の家の音は良く聞こえる」だそうです。この隣と密着した建物が連続してますと見事な景観です。坂道だろうが、カーブした道路沿いだろうが、壁がくっついています。壁がくっついているという表現より、隣家とは間仕切りの壁で繋がっているとでもいいますか。向こう三軒両隣どころか、 10 件ぐらいはお隣さんってかんじですかね。 富山県氷見市    私が思うに、建物自体が、極力、潮風と冬の北風に当たりたくなかった事と、寄り添って立てた方が、お隣の暖房で自分の家も暖たまり効率が良いし、建築費も節約できただろうし …… 。 富山県氷見市   そんな町並みを、上越と北陸の海岸沿いの建物が、珍しくてどうしようもなかったので、沢山キョロキョロしてきました。 富山県氷見市                       「晴れ ときどき 写真。」        

魚津の蜃気楼は待ちきれなかった。

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魚津の蜃気楼は待ちきれなかった。 蜃気楼を見るために数日間車中泊をしている人がいるらしい。 熱烈な蜃気楼ファンの方っていらっしゃるのですね。 私が魚津を退散した後に B ランクの蜃気楼が出たらしい。  蜃気楼の見え方にランク付けがあるのだそうで 。 富山湾の朝 蜃気楼より魚津の町中の方が魅力的に見えて散歩してきました。 町中では至る所で井戸水なのでしょうか?水が出ています。 そして狭いところを流れている水路も。 富山県魚津の町 自噴井戸の様子 富山県魚津の町 自噴井戸の様子 住宅街も商店街もかなり面白いです。って面白いって言っては失礼なのかな?とにかく私にとっては非常に魅力的なのです。   隣も隣もその隣りもくっついている細長~い、家家の家並み。 富山県魚津の町の住宅の様子 富山県魚津の町の住宅の様子 富山県魚津の町の住宅の様子 水はびよーってたくさんふんだんに至る所で出ているし、くっついた家の中に解体した家があると、虫歯で歯が抜けたようになっている。それもしっかり治療したように、当たり前だが壁が貼ってある。その補修痕も面白い。ここは超芸術的トマソンの宝庫だ。 富山県魚津の町中の様子 富山県魚津の町中の様子 富山県魚津の町中の様子 富山県魚津の町中の様子 富山県魚津の町中の様子                                   「晴れ ときどき 写真。」                    http://tokidokiphoto.blogspot.jp

能登半島に夕陽が落ちる。

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  長野県から新潟県に入り、国道8号線で糸魚川から親不知を通り過ぎたら、とにかく国道。県道、市道からそれても、日本海岸沿いに西へ走る。素敵な名前のヒスイ海岸に期待を寄せて被写体を探してはみたものの、なかなか見つからず。  徐々に陽は落ち始めてきたので、消波ブロックと防潮堤灯台のある眺めの良い場所に落ち着いた。  夕日が落ちる先は日本海にあらずで、能登半島の低い山並みに落ちる。 ここは、すでに富山湾なのだろうか?東京湾のように地形がハッキリと入り組んでおらず判りにくい。とはいうものの、波が穏やかだ。  夕日が落ちてもチャッチャト帰らないのは釣り人と私ぐらい。しかし私は星景撮らないので夕日が落ちて1時間もすれば退散しますがね。 富山県入善町 入善漁港付近にて 富山県入善町 入善漁港付近にて 富山県入善町 入善漁港付近にて 富山県入善町 入善漁港付近にて                       「晴れ ときどき 写真。」                    http://tokidokiphoto.blogspot.jp

糸魚川に寄るのを忘れた。

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    忘れた。新潟県糸魚川市の あの 現場に寄ってくること。アリャ~。 今、どんな状況になっているのか気がかりだったんんですよね。それでも忘れるんだから嫌になってしまいます。   今、思い出してみると、糸魚川市辺りでは、残雪の白馬の山々と大糸線の車両とが撮れるスポットの事ばかりが気になっていたんだと。 雪山を背景に走る大糸線 大糸線「根知」駅付近にて 大糸線「平岩」駅付近にて                       「晴れ ときどき 写真。」                    http://tokidokiphoto.blogspot.jp

「行き当たりばったり」が、マイスタイル。

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いつになく、観光地巡りしてき感が強い今年の GW の休暇であった。 白馬村野平の桜に始まり能登白米の千枚田で締めくくりでしたからね。    いつものごとく詳細な計画など立てるわけでなく、出掛ける直前に、大雑把に能登半島の今までに尋ねたことがない地域を回って帰ってこようかな ぐらいの感じで出かけ始めました。   ほぼ無計画なお出掛けは、車内で寝てしまえる強みかなとも思います。ハイエースみたいなばりばりの車中泊できます撮影用の車でもなく、ましてやキッチンやベッドなどの装備品の着いたキャンピングカーでもない。   私のお出掛け用の車は、いたって普通の RV 車ですから、車内でカップラーメンさえ作れないし、天井低いし、寝心地も良いわけでなく、居住性は悪いです。それでも、後席のシートを倒せば、足が伸ばせて寝れるスペースが出現して、常備しているシュラフと毛布でグッスリ睡れます。     冬は寒くて起きる。夏は暑くて起きる。夜中にトイレに行くのも面倒だけど、こんなスタイルで出掛け始めて何年ぐらい経ちますでしょうかね。   とは言うものの「バッチリ下調べしてから出かけたいな」 と思う時も多々あります。車に乗ってもしばらくは、行き先も決まっておらずに、「さて、どっちに向かって走ろう?」ってのも、ちょっと焦っちゃう時がありますからね。 長野県白馬村 長野県白馬村 長野県白馬村 長野県白馬村 長野県白馬村          「晴れ ときどき 写真。」       http://tokidokiphoto.blogspot.jp