十分へ!ローカル線の旅へ!
台北3日目の朝も、晴れ だったですが。
ファミマでポカリ1本買ったつもりが2本で40typ。レジに一本出したら若いお兄さん店員さんに冷蔵庫から一本持ってきてくれた。
台北から台鉄の普通電車を乗り継ぎ ローカル線の平渓線を乗りにいきます。
観光用の急行自強号とかいう奴ももあるが、急ぐ旅でもなければ、それ程遠くもなく時間差たいしてなさそうだし、途中の街の様子も何となく感じられるかもしれないし。
台北は地下鉄も電車も路面を走らないのか。地下か高架を走るようだ。だがら踏み切りがない。
東に向かえば向かうほど天気が悪くなってきた。寝起きに見たTVの天気予報では、雨時々曇り。雨に降られても、それはそれで雰囲気があって良いかもと思いながらホテルを出た。
五堵 (点がない漢字)辺りから、大分カントリーっぽくなってきた。低層の住宅や年季の入った建物や小高い山が見えてきた。 「百福」駅 何とも幸せになれそうな駅の名前。きっとここに住んでいる人たちは、毎日ご利益があるのだろうな。
この辺りは川が多いらしく列車はいくつもの橋を越えていく。いつの間にやら高架から下りてきたようだ。しかし、相変わらず遮断機のあるような場所はない。全く自動車と人とは分離されている。
この電車の終点 七堵に着いた。乗り換えだ。
七堵から 瑞芳まで乗り継ぎです。
普通列車に乗ると乗り換えが多いんですね。
平渓線乗れるまでに小一時間あるので、瑞芳駅前をうろうろしながら朝食を摂っていると、
あれあれ、予報通りに雨が降ってきました。
折りたたみ傘を広げながら駅にもどります。平渓線に乗り、 平渓線の終点の菁桐駅へ向かいます。
猫で町おこししているらしい 「猴硐」(ホウトン)駅はパスして十分と平渓で途中下車してチョットだけお散歩。というものの、次の電車が来るまで1時間あるのだから、チョット時間ありすぎ。
旅行ガイドに紹介されている割にはどこも小振りな街の観光地ですが、
台北から来るとかなり田舎に来たんだな感覚と昔懐かしい感があるのが良い。。
日本の方でしたら若い女性向きかもしれませんね。
それと、お祭りの時だけでなく、常時、天燈(ティエンタン)飛ばしてますので、天燈にお願い事を書いて、空に飛ばすと良いです。
終点の「菁桐」駅近くで遅い昼食をとり、駅付近の散歩。
ココは竹に願い事を書いて吊るすメッカ。至る所にぶる下がっており、川を渡る橋の欄干にも沢山のそれが吊るされて見事なもの。これだけの量なのできっと溜まりすぎると処分? きっと近くのお寺で
お焚き上げしてくれているのでしょうね。
駅界隈をぶらぶらと猫やら何やらと写真撮ってぶらぶら。
平渓線は1日間の乗り降り自由券が販売されてますので、あちこち途中下車して、歩き回るには購入したほうがお得だと思います。80元也(日本円で250円ぐらい)。
菁桐駅で折り返しします。
台北近くなると、陽が差してきました。ようやく雨も上がり、陽が傾き始めた午後4時。
台北に戻ります。
昨日、淡水の町を撮っていた時に、シッカリとこびりついたチョット大きめのゴミ気づいてブロアーで一生懸命にゴミを吹き飛ばそうとしたのですが、全く微動だもしなかったので、センサークリーナー買って試みようかと思い、台北駅近くにカメラ街があるようなので寄ってみました。有りました。見事に一軒目で見つけました。凄いですね~私の感?