朝の連ドラ「あまちゃん」の貢献度高し。と思った。

5日目は北へ向かう最終日。八戸に向かってGo! です。
そんな最終日は、NHK朝の連ドラ「あまちゃん」の舞台にもなった場所からスタート。普段朝の連ドラは見ないのだが、宮藤官九郎脚本のドラマは面白かったので時々見ていた。

 舞台の中では「袖が浜」駅。本当は「堀内駅」で電車が来るのを待っていたりしたものだから、この辺りで結構多くの時間を費やしたものだ。何せ、電車の本数が多い時で一時間に1本の割の運行状況であるから。

   「袖が浜」駅こと「堀内(ほりない)」駅

  このアングルも登場していたっけね。

  「あまちゃん」のドラマが懐かしい。

  まだまだ「あまちゃん」。

  久慈の町手前の野田の鮮魚センターでおみあげ購入。活ホタテやツブやらいろいろをクール宅急便で送った。
  そして昔この辺りは塩や鉄を作っていて、盛岡までベコで塩を運んで行っていたそうです。その道を「ベコの道」とか「塩の道」とか「久慈野田街道」とか呼ぶらしい。
   久慈の街中は賑わってます。お盆中のせいかどうかは知りませんが、道路は渋滞。観光お土産センター化している道の駅の駐車場に入るにも満車で待ち状態。久慈駅前の「あまちゃん」で登場してくるあたりも人がいっぱい。そんな感じなわけで、道の駅以外は素通りしちゃいました。
   久慈の街中に入る前に、朝食を取りたく、ネットで調べて評判良さげなお店に行ったのですが……はずしちゃいました。


   岩手県久慈市野田村


   そんなこんなで、気を取り直そうと頑張って尚も北へ。気になる看板にそそられて「国家石油備蓄基地」寄り道。そもそも私のルート全てが寄り道みたいなものですが。
  行ってみるとなんともこじんまりとした施設。併設されている水族館が人気みたいで、沢山の家族連れで賑わっていたようです。で、後で調べてみますと、海とは反対側の山の中に「地下岩盤方式」で原油を封じ込めているらしい。凄いな。チェルノブイリの石棺方式の逆転発送的な方式だな。時代の流れが錯綜してすいません。


    久慈市 国家石油備蓄基地



 海岸線をウロウロするも、撮影のモチベーションが上がる景色は見つからず。天気はどんどん回復して青空広がる。北へ北へ。


   岩手県洋野町にて

  岩手県洋野町にて



  岩手の北部までくると、はて?津波で街をごそっとさらっていった最北端ってどこかなと、気にしながら北上。
   
  実質、今日が今回の旅行の最終日だよなぁ。明日は一気に帰路へ向かう予定だからなぁ。と思うと、ユックリのんびりと海岸線を見ながら時間を過ごしたいよな とか思いつつも走ります。






              「晴れ ときどき 写真。」
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