福島県富岡町から双葉町、大熊町、浪江町へ

福島県富岡町から双葉町、大熊町、浪江町へ

2日目からはいよいよ、太平洋沿岸 東北北上ひとりツアー?の始まり。
  先づは「星の村 天文台」から、東京電力福島第一原子力発電所事故で今でも帰宅困難区域に指定されている区域の一番南側の富岡町に向かった。

星の村 天文台から帰還困難区域に向かう
星の村 天文台から帰還困難区域に向かう

現在、避難区域の区分けは、帰宅困難区域(帰還困難区域と同意?)と居住制限区域と避難指示解除準備区域と3つに分けられているそうで、計画的避難区域や避難指示区域という呼称はないそうです。
 この辺りにいろいろ書いてあります。→http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/list271-840.html


浪江町の帰宅困難区域付近の様子
浪江町の帰宅困難区域付近の様子


 私たちが立ち入れる事が出来ない区域は帰還困難区域。立ち入るには、そこの住民であるなどの要件が満たされている方が、通行証を予め発行してもらい、区域内に入るときには検問で通行証を提示し防護服を身につける事が必要です。退出後にはスクリーニング場で検査が必要だったりします。お盆でお墓まいりする際も同様でしょう。どうやら市町村によって多少の相違があるような感じがします。

富岡町の住宅地の様子
富岡町の住宅地の様子



国道6号線や常磐自動車道、町道などには放射能の数値を示す電光掲示板が設置されています。


  因みに国道6号線は歩行者と2輪車は富岡町から浪江町までは通行する事が出来ませんのでお気をつけください。サイクリングの方は相当な距離を迂回させられる事でしょう。


浪江町の駅近くの商店街の様子
浪江町の駅近くの商店街の様子



浪江町の街中の様子 
浪江町の街中の様子  






              「晴れ ときどき 写真。」
            http://tokidokiphoto.blogspot.jp