元気をもらったネパール Thank you Nepal!

  今回の旅行の最大の目的は ネパール大地震で被害を受けた街に直接義援金を届けよう でした。
ネパールの地震後の生活は勿論ですが、地震の有無に関係なくネパールの状況が見て知ったことは大きな収穫でした。

   地方の学校は、徐々に女子学生が成長に伴い学校に通うわなくなってしまう。その理由はトイレ事情でした。水洗トイレが普及していない田舎町の学校や村では甕に水を入れて、流し済ませているような状況です。衛生的に保たれている所が多いですが、まだまだ、女子生徒が嫌がり、そのうち学校に行かなくなってしまう地方が残っているそうです。

ネパール bungamatiの女の子
bungamatiの女の子

ネパールの女子学生と先生
移動中に寄ったセカンドスクールの生徒と先生

  また、地震で家が倒壊し住まいを失った人達は、河原などでバラック生活をしています。それでもまだマシな方らしいです。雨風凌げるバラックさえない人達が沢山います。
  
 今回、ネパールにいる間じゅう、私達をズーッとお世話にしてくれたコンダクターの方に、あるお願いをして帰ってきました。
それは、「義援金を預けておきますので、有効に使って下さい。」でした。何に使うかは、「今すぐに決めなくとも、ネパールと日本でメールでやり取りしながら決めていきましょう。」同行した皆で話した結果そうしました。

  

ルンビニの子供たち
ルンビニの子供たち
   
    とても有意義な日々の毎日でした。
不思議なもので、ネパールから帰国した後も、疲れは殆どを感じず、体調もバッチリで、それどころか元気を貰って帰ってきた感が強いです。
  仏陀の故郷で手を合わせてきたからかな?ネパールの純粋な子供達と触れ合ってきたからかな?ネパールの人達の笑顔に沢山出会えたからですかね。

   Thank you! Nepal.
   See you! Nepal.


                「晴れ ときどき 写真。」
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