仏陀の生まれたルンビニは こんな感じ。

   さて、ルンビニとはどういう所と言いますと、以前にも少しばかりお話ししましたが、ブッダ(お釈迦様、ゴータマシッタルダ)が生まれた地であります。
   ですので日本に伝わっている仏教の源みたいなものですかね。
ブッダはルンビニで生まれ、その生まれた直後に7歩歩き、天を指差し「天上天下唯我独尊」といったそうな。意味はググってね。 
  その場所がルンビニ園の中に保存祀られています。この一帯は、東京都庁を設計した建築家 丹下健三が1969年に整備計画をしており、今なお続行中であります。どうして日本の設計士が手がけているかは知りませんが、丹下健三の実績と日本がこの地の遺跡発掘などの支援金がそれ相当に注入しているからでしょうかね。
  その他、様々な国のお寺が集まっている地区があります。その中でも訪ねたのは韓国寺、中華寺、ドイツ寺。
  日本寺もありますが建築中に頓挫しているらしい。どうやら、出資している日本のお寺のよからぬ問題があるらしく、中途半端な状態であった。日本の問題でなくこの寺を建立し始めた、いち新興宗教団体の問題らしい。
  
    ルンビニ園から西に車で3・40分程走ったですかね?(昼食後に車内でウトウトしていたので覚えていないのですが)カピラ城址があります。カピラ城はブッダが修行の旅に出るまで暮らしていた宮殿。ブッダは皇族の長男坊だったので、後継者として期待されていたんですね。それなのに、29歳の時に宮殿を脱出して修行の旅に出掛けちゃったです。

   にわか作りの 知識ですが、とりあえず、ルンビニはこんな感じの歴史ある町です。


ルンビニ園
ブッダの生まれたルンビニ園内の様子

ルンビニ園 ブッダの生まれた場所が祀られている
ルンビニ園 ブッダの生まれた場所が祀られている

カピラ城の発掘調査続行中
カピラ城の発掘調査続行中

カピラ城址の周辺の様子
カピラ城址の周辺の様子

ルンビニ園の朝
ルンビニ園の朝



尚、本文中の情報に間違いがあったらゴメンナサイ。


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