新潟県 日本海 1月12日 pm4:57撮影

 撮影が目的に日本海に向かったのは初めてのことだった。
川越I.Cから関越自動車道で北に車を走らせ長岡から北陸自動車道で西へ。
西山I.Cでおりて、一般道路で海へ向かう。

 先ずは、柏崎刈羽原発へ。どうも被写体になりそうなところがなく、撤退。
TVで映るあの場所はどこから撮っているのだろう?どうもフェンスには撮影禁止の札が掲示されていたりするので、普段、一般の人は見る事ができない所なのかな?

 柏崎から国道352号線で北上。日本海沿いの家は特徴的である。
壁は木板。屋根は瓦。建物が全体的に黒いというか暗い色調なのである。最近建てたような建物は明るいトーンの建物もあるのだが、街に溶け込まずに違和感があるものだ。

 今回は一番北は寺泊だったのだが、以外だったのが、海水浴場がたくさん点在しているのである。柏崎から寺泊までで、どれだけたくさんの海水浴場があったのだろう。冬の荒波の日本海から海で泳いでいるなんて、とても想像ができません。

  実は天気予報が ユキ だったから、砂浜の雪と海のコンビネーションの写真が撮りたかったのです。しかし、期待通りにはいかず、雪は佐渡の方から横殴りの風と共にわずかな雪が舞ってくるだけで、積雪は全くありませんでした。
  まあ、それでも1月12日の午後遅くから13日の1日を撮影で楽しんだのでした。

  OLYMPUS E-M1+ED 50-200mm f.2.8-3.5
    撮影地:新潟県長岡市 日本海