ミュンヘン München を歩く

ミュンヘン München を歩く

 今回のドイツ旅行の行程は、8泊9日で以下の通り。

成田>ミュンヘン(1泊)>ローテンブルク(2泊)>ライプティヒ>ドレスデン(2泊)>ベルリン(2泊)>機内(1泊)>成田

 ミュンヘンは成田から着いた日の晩と翌日午前中を使い、ミュンヘン中央駅付近をトラムを使いながら歩いてみました。

 ミュンヘン中央駅は、各国からの旅行者が多いだけに、多国籍な雰囲気のある街です。特にそれが感じられるのはお店ですかね。ドイツでない国の食べ物が売られていたり、レストランがあったりです。勿論、歩行者も私を含め如何にも外国人って感じの人が多いです。


ミュンヘン市内


 ミュンヘン中央駅から北東の方へとトラムで5分ほど乗ってみると、街の様子は ガラッとかわります。
 この辺りは、音楽・演劇大学、芸術大学等の大学、フィルムアカデミーや美術館などが数多く集まっている地域です。

ミュンヘンの街並み




 
 ミュンヘンだけに限らず、ドイツの道路は幅員が広く、路地裏の道以外は必ずと言っていいほど、道路には歩道が設けられています。歩道の幅が広いところには、自転車専用レーンも設けられているところも多々あります。


 交差点は、イギリスやフランスのようにサークルにはなっていません。ほとんどが日本のような、十字路の交差点です。スクランブル交差点は見かけませんでした。

 特徴的なのは、多くは、トラムは道路の中央寄りに走っていますので、トラムの乗り場は道路の中央まで車道を横切って渡ります。または、トラムのバス停みたいな所は歩道上にあるけれど、トラムの乗降時に、車道を横切ります。 

 横断歩道を通って乗り場へ行けるところもあれば、そうでない所もあります。どちらかと言うと横断歩道がない所の方が多いと思います。そこで車道を横切るのですが、車は、トラムが乗り場で止まると、一緒になって横に止まります。トラムの乗降者の歩行を優先します。

ミュンヘン中央駅近くにて


 トラムの乗車券は乗り場で自動券売機で買えます。無いときでも車内でも券売機があります。トラムから見る街の景色は楽しいもので、私などトラムに乗りながら、見たい街に降り街を散歩したい気分になりました。ミュンヘンはきっと1・2週間じゃ足らないです。

 

(随時、誤りなどがみつかり次第、訂正を重ねてまいります。予めご了承ください。)