怒号の「大洗磯前神社」


 先日4月7日(日)に大洗(茨城県)へ、行ってきました。
どこか写真を撮りに行きたいと思っていましたので、
 天気予報は「暴風」。
 ならば、「海」でしょ、と言うことで、以前から行ってみたかった、「大洗磯前神社」に足を運びました。
 自宅「川越」の朝は、くもり、風ほとんど 無し 。

 車のナビは、関越自動車道「川越」I.Cから高速道路に乗るよう指示しているが、
私は、首都高速さいたま新都心線「さいたま新都心西」 から、高速に乗る。
 関越自動車道から千葉、茨城方面に向かうとなると、大泉jct経由で外環自動車道に入るわけだが、それが、やたらと遠回りさせられる気分なのです。

 ナビ見りゃ、距離の違いも金額の違いも判るのでしょうけど、そこは具体的数字より感覚重視の私ですから、と言うか、実際遠回りだと思います。

 大洗に近づくにしたがい、天気は雲が徐々に掃われくると同時に、風は強まってきました。
 まずは、目的地の「大洗磯前神社」の神磯の鳥居へ。もしかして多くの人たちが写真を撮りに来ているんじゃないか?と思いきや、一人だけ。

 
 
  天気予報は大当たり。大洗に着いた時には、暴風。おまけに海沿いの風は半端ない。車のドアの開閉もままならない。開けるのに大変だったり、勢いよく閉まったりで危ないったらありゃしない。
 

ちなみに「大洗磯前神社」の神磯の鳥居は一の鳥居ではありません。

「大洗磯前神社」の公式HPより以下抜粋
 http://oarai-isosakijinja.or.jp/jinja/torii_2.html
「大御降臨の地を神磯(かみいそ)と称云う。海上の岩の上に鳥居が立っています。
徳川光圀公が当神社を参拝の折に、此の景観を称え、

あらいその岩にくだけて散る月を
     一つになしてかへる月かな
と詠まれています。」
 だそうです。

 下の写真を撮った時の撮影機材は、OLYMPUS E-5+ ED 50-200mm F2.8-3.5 
なんともたくましい組み合わせです。防塵・防滴仕様ですから、こんな悪天候の時もへっちゃら。(だと思う)今まで、雨の中、雪の中も使用してきていますから。
 とは、いうものの、強風で砂浜の砂が勢いよく吹きまくって砂嵐状態ですから、防塵・防滴というより防砂?防水使用じゃないとダメなんじゃない?

 比較的、「大洗磯前神社」の神磯の鳥居の前は強風でしたが砂嵐もなく撮りやすかったです。
 が、強風で、三脚立てて据えているカメラが揺れています。三脚はもちろん風で煽られていますが、結構シッカリしています。しかし、カメラのボディとレンズが思いっ切り揺れています。
ですので、三脚+手振れ補正on。
 極端な長秒ですと手振れ補正の効きも無理があるでしょうから、ほどほどの長秒でチャレンジ。

  その結果の写真が↓コレ。
 自分なりに、結構イケテいる。気がします。(^^;

 
OLYMPUS E-5+ED 50-200mm F2.8-3.5 
三脚 マンフロット055+ ハスキー3Dヘッド
Tv  1/3、Av  9.0、ISO 100