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撮影地 (2013年)

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撮影地 (2013年)  埼玉県さいたま市内  栃木県 中禅寺湖 栃木県 奥日光 長野県 八千穂高原  群馬県 みなかみ町  北海道 オホーツク ドイツ ローテンブルク フィンランド辺り?の上空 本年の主な撮影地 ドイツ(ミュンヘン、ローテンブルク、ライプツィヒ、ドレスデン、ベルリン) 北海道(道東) 群馬県(みなかみ、沼田方面) 栃木県(奥日光方面) 埼玉県(さいたま市、秩父方面) 長野県(八ヶ岳方面) こうやって列記してみると、今年は国内は、住まいより北の方角に多く出掛けていました。  ドイツは7泊9日の旅行でした。ドイツを訪ねたのは今回が初めて。新旧が巧くコーディネイトされた、綺麗な街が多かったでした。  まだまだ、たくさん行きたい国、街がたくさんあります。繰り返し同じ場所を訪ねるのも楽しいのですが、これから、知らない国、街を訪問する楽しみです。

撮影スタイル

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撮影スタイル スナップと風景撮影 街中のスナップは、以前から好きだった。 東京都心の池袋や原宿や池袋、銀座などを、ブラブラと歩きながら、建物や街の様子を撮ること。 スナップと風景写真のカテゴリーの線引きは知らないし、その必要もないと思っている。 ネイチャー系の風景写真とスナップは分けられるとしても、他人の写真を見ても、風景なのかスナップなのか、どっちでもいいんじゃないの って感じの写真が多いですよね。区分けしたからと言っても、良い 悪い の区別をされるわけでもないしね。   で私の写真はと言いますと、ネイチャー系を意識して撮ったことは皆無ですね。 風景写真とスナップとの区別もできないような私ですから、撮ってる写真もそんなもんです。 海外で写真の区別に ランドスケープ って、カテゴリーがありますね。日本では ランドスケープと言いますと、中・大規模の公園や住宅地や広場の建築物、構築物の設計や造作を ランドスケープ・アーキテクチャー と指す方が一般的です。   どちらかと言いますと、私の撮っている風景写真は、海外でいう ランドスケープの枠に入るような気がしています。   長秒撮影(長時間露光) 露光時間を長くする事により、動きのある被写体と動きのない被写体とのコンビネーションが非日常的な姿を見せてくれたり、二次元の写真の世界に動きを演出してくれたり、また、流れる雲や波立つ海や湖などを長時間露光しますと、綺麗なグラデーションが出現したりします。   長秒撮影は積極的な絵作りと言えると思います。誰もが綺麗と言える綺麗な風景の観光地で、季節や時間のタイミングを待ち、撮影すると言った行為とは、相反するとも言えるでしょう。 私は、長秒撮影では、米津光(ヨネズ アキラ)さんと マイケルケンナ の影響を多分に受けてるでしょうね。 全く足下にも及びませんがね。

撮影機材(三脚と雲台)

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撮影機材(三脚と雲台)  いつ頃からだろう、三脚を頻繁に使用するようになったのは。  きっかけは2つある。 1つは、カメラが高画素になって、手振れが目立つようになったこと。 2つめは、長秒で写真を撮るようになったこと。  1,200万画素程度の画素数の撮像素子であるならば、それほど手振れも目立たなかったものが、それ以上の画素数ともなると、やたらと手振れが気になるようになった。  単純にカメラが良くなれば、撮った写真も良くなる とは単純にはいかないものだった。   ピンぼけ同様に手振れな写真は救いようがないですからね。  長秒で写真を撮るようになったキッカケは、写真家 米津 光(よねず あきら)先生の影響だ。米津 光さんを知ったのは、BSジャパン「写真家達の日本紀行」に登場した時に見た、西表島の写真に衝撃があったのだ。それは長秒による撮影であり、独特の個性を放っていたのだ。  という訳で、以前は大嫌いだった三脚を、最近は頻繁に使用するようになたのです。  その三脚はと言いますと、マンフロットの三脚を2本持っているのですが、一ヶ月程前に2本とも故障。なんかマンフロットの信頼性が〜あ。で、脚はFotoproの三脚も使用していたりなんかしています。軽いボディの時はコレ結構良いですね。  雲台は3ウェイはハスキーで、ボールヘッドはマンフロット。

撮影機材(レンズ)

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撮影機材(レンズ)  私のお気に入りのレンズは コイツ Distagon T*1.4/35 ボケ が私好みだから それに尽きます。甘く蕩けてボケていく様は、このレンズの最大の特徴だと思っています。  35mmは 街中でスナップするのに、好きな画角です。  今年のドイツは、ほとんど EOS5Dmk3とDistagon T*1.4/35 の組み合わせで撮っていました。  私はレンズ選びで重視するひとつに、歪曲収差が少ないものを、購入するようにしているのですが、コイツは 決して歪曲収差が少ない とは言えないのに、気に入って使用しています。それを払拭するだけの、画の綺麗さが 有るのです。  オートフォーカスはできなく、マニュアルフォーカスのレンズで、しかも重い。 ですので、誰にも受け入れられるレンズでないのも 私好みでもあります。  キヤノン機用のレンズは他にも持っています。どれも及第点では有りますが、まだ使い込んでいないせいも有るのでしょう、惚れる程のものでもないような気がします。  オリンパス機(フォーサーズ)用のレンズは、ほぼ使用するレンズは固定化されています。12-60mmswd、50-200mm(旧)、50mmマクロ。風景はコレでほぼオッケーです。 建物を撮る時に欠かせないのが、マイクロフォーサーズ用のLumix 7-14mm。 やはり、ボディ同様に、今年はレンズの整理をする計画でしたが。コチラは実行が滞っています。 カメラのボディもレンズも、数値で評価や比較ができない所に魅力って感じられるものかもしれませんね。

撮影機材 (ボディ)

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撮影機材 (ボディ)     今年は機材を整理しようと計画していた。  が、結果的にはどうだったのだろう。  オリンパスとキヤノンとFUJIFILMのカメラが混在していた。 マウントが違うと それだけ レンズもそろえる量は必然的に増えていってしまう。  不経済でもあるし、何しろ、出かける時に どれ持っていこう って悩んでしまう。    先ずFUJIFILMのカメラは処分。画質はいいんだけど、どうもボディの操作感と私の相性が良くなかったようだ。それとレンズは35mmf1.4は良かったのだけれど、標準のズームレンズ歪曲がね~....。  FUJIFILMのカメラはフルサイズが登場した時にでも、また考えようと思った。(出るかどうかは知らないが)   そしてオリンパスは、E-5とOM-D(E-M5)の両機を処分。OM-D(E-M1)を購入。 E-5のタフネスさは私好みだったので、手放したくはなかったのですが、新しいOM-D(E-M1)に期待を込めて、E-M5と共にドナドナです。 キヤノンはドイツに出かける時に、EOS-Mを購入したのですが、帰国後速攻で売却。何だかな~。 結局、マイクロフォーサーズのボディにフォーサーズレンズの組み合わせで風景撮り。 キヤノンのフルサイズで、スナップと人物撮り。 その他、いつでも鞄にはPEN-5 って感じですかね。 こんな感じで、ボディは 来年1年は 行けると 思う。 

今年の出来事

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撮影地:さいたま市緑区 見沼自然公園 (2013.12) 今年の出来事 フォトグラファー 米津 光 先生と 北海道で 一緒に写真撮って、お酒飲んだこと。 写真家 河口信雄さんつながりで、多くの写真家さんと出会えたこと。 風景写真家 佐藤尚さんの 地元埼玉県で開く写真ワークショップ「里ほっと」で たくさんのお友達と知り合えたこと。 ドイツに視察旅行に行ったこと。 本日 また 歳が増えたこと。

太陽電池の方向

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 やはり懸念していた通りの現実が起こっている。  どうもこの国は大手電機メーカーと政府との兼ね合いで、あたかも国の事業として推進している内容が将来私たち一般国民の生活に優しい事業となっているのか疑問視されることがあるのだ。  そのひとつに、太陽電池事業がある。太陽電池の設置量が増加すればするほど、一般国民の金銭的負担増が強いられる。太陽電池で発電され、売電する仕組みは、多くの方もご存じのことででしょう。売電価格も発電量に応じて固定価格で売れる。この固定価格が曲者。それと、買取り会社の利益も当然必要。      さてここで、一般家庭で設置した太陽電池の本体とその設置費用の負担の補助金は誰が負担しているのか。電気の買取り会社の買い取りに掛かる費用負担は誰が負担しているのか。  買い取り会社は赤字にならない仕組みになっている。それは国民の税金と電気代値上げで負担してくれるから。太陽電池の設置件数が増加すればするほど、経費が嵩み、国民が負担する金額も比例して増加する。こんな事業が長く存続していくわけがない。売電の固定価格下げも当然だろう。    そこで、最近の動向が気になるのが、シェールガスである。エネルギー効率が高く、価額が安い、そうだ。国内の産出は困難らしいが、太陽電池の利用の矛盾のような仕組みにはならないであろう。    そして、やはり輸入だけに頼らない、もちろん原子力にもだが、日本国内で生産できる電力を開発してくれることを望んでいます。   ※ 個人的に思っていることの殴り書きですので、誤りや誤解などもあるでしょうし、不快を与える内容だったりかもしれませんが、一個人の落書きだと思ってください。 (尚、写真と本文とは関係はありません。)   日経新聞 Web刊より  抜粋 再生エネ買い取り制、早くも岐路に 膨れあがる消費者負担 再生可能エネルギー の 固定価格買い取り制度は太陽光や風力など5種類のエネルギーで発電した電気を、一定期間国が決めた固定価格で電力会社が買う。買い取り価格は施設の設置費用や、発電業者の利益をもとに決める。買い取りの原資は電気料金と合わせて家庭や企業が負担する。電力会社は買い取りにかかった費用を電気料金に上乗せし、一般の電気利用者から回収できる。   シェールガス 革

ローテンブルクで出会った旧車達

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ローテンブルクで出会った旧車達            

ローテンブルク 写真整理が続いています。

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 ローテンブルクの写真整理が今もなお続いています。  写真を、Photoshop Elements と Digital Photo Professional で、そこそこ整えながら、整理しているのだが、膨大な写真の量はなかな減らない。  まだ、ドイツ旅行の2日目のローテンブルクなのだから、笑ってもいられない。 1日の仕事を終え、自宅で夜な夜な、作業しているのだから仕方もないのだろう。      よくも飽きずに、作業をしているものだと、自分も感心している。他人から見れば、どれも似たような写真ばかりだろうけど、私から見れば、捨てたくない写真ばかりなのだ。  パソコンのハードディスクの空きの容量は少なくなるばかり。 もうそろそろ、3日目の ライプツィヒ  と ドレスデンへと進んでいきたいものです。 ローテンブルクにて  (OLYMPUS PEN E-P5 + LUMIX G VARIO 7-14mm /F4.0 ASPH)       (随時、誤りなどがみつかり次第、訂正を重ねてまいります。予めご了承ください。) FB: https://www.facebook.com/shuichi.takayanagi.7  

ローテンブルクの住宅(2)

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ローテンブルクの住宅(2)  ローテンブルクの市壁内は、高・中木が少ないですね。住宅資材に木々を使用したから、高木がないのか、中世では、森や林には宜しくない精霊が宿ると言われていたこともあり、そのせいなのか?  木々が少ないせいか、殺風景な感じ と受け取れる所もあります。それと、道路と建物との境界に、土が表れている家も少ないです。市壁の外側の住宅は、フロントヤードがあり、バックヤードがありの典型的なヨーロッパの住宅が多いですが、中世の時、既に栄えていた市壁内では、そういったレイアウトのお宅は見受けられませんでした。政令での決まりごとが有るのでしょうか?  気候のせいだけとは思えないのですが、ハエや蚊がいない?ただ見かけなかっただけ?ハチはいます。家の窓に網戸がないですね。  市壁内の建築や用途制限などの条例を調べてみたくなりました。     ローテンブルクの市壁内の共同住宅 (OLYMPUS PEN E-P5 + LUMIX G VARIO 7-14mm /F4.0 ASPH) (随時、誤りなどがみつかり次第、訂正を重ねてまいります。予めご了承ください。) FB: https://www.facebook.com/shuichi.takayanagi.7  

高級車がいっぱいのドイツ

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   ドイツは、メルセデス、アウディ、ワーゲン、ミニクーパ、そして、ポルシェとマセラッティがたくさん走っている。     ダンディなおじさんが走っているミュンヘンにて (OLYMPUS PEN E-P5 + LUMIX G VARIO 7-14mm /F4.0 ASPH)       (随時、誤りなどがみつかり次第、訂正を重ねてまいります。予めご了承ください。) FB: https://www.facebook.com/shuichi.takayanagi.7        

ローテンブルクの住宅(1)

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 ローテンブルクの住宅(1) ローテンブルクの市壁内の住宅と市壁外の住宅は外観が大きく違います。 今回、写真でご紹介するのは。市壁内の住宅の用途として使われているものです。                                   (随時、誤りなどがみつかり次第、訂正を重ねてまいります。予めご了承ください。) FB: https://www.facebook.com/shuichi.takayanagi.7          

ローテンブルク Rothenburg ob da Tauber

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 ローテンブルクは正しくは Rothenburg ob da Tauber(ローテンブルク・ オプ・ダ・タウバー)だそうです。他にローテンブルク ・ヴュンメ(Rotenburg (Wümme)と別の町もあります。  今回行ってきたロマンチック街道で有名な町は、Rothenburg ob da Tauber(ローテンブルク・ オプ・ダ・タウバー)です。  1200年代の建物が現存しているローテンブルクです。1800年代にナポレオン戦争でバイエルンに吸収されるまでは独立国家でした。  ここは紀元前にケルト人が入植した事から始まり、やがて築城され市壁が出来。街は繁栄の道。  しかし、1600年代の30年戦争で街の機能を失う。それが不幸中の幸いで、商業の中心都市の候補から外れたことによって、今残る中世の建物が現存している結果となっています。  私が訪れたときはマルクト広場に面したゴシック建築の市庁舎と仕掛け時計で知られた市議会員宴会堂やゲオルクスの泉など工事中でした。  市庁舎はゴシック建築側が14世紀、ルネッサンス建築側が16世紀の建物です。現存の建物は戦争で破壊されたものの復元による建物です。  市庁舎には展望台がありローテンブルクが一望できます。螺旋状の階段であがります。展望台へはラストがきついです。階段でなく 狭い踏面の 梯子で昇ります。ご高齢の方は無理しない方が良いです。 市庁舎の展望台からの眺め ルネッサンス建築側の市庁舎の通路   ハーフティンバーの家は多い  市壁内が中世の建物が多く残り、市庁舎やマルクト広場、 市議会員宴会堂などがあります。ぐるっと観光だけで廻れば半日コースと言った感じですかね。私は1日・2日じゃ全く足らないです。  ミュンヘンやベルリン、ドレスデン辺りとは趣きが違い、ローテンブルクの可愛い家並みは、昔話しの世界に紛れ込んだようです。 (随時、誤りなどがみつかり次第、訂正を重ねてまいります。予めご了承ください。) FB: https://www.facebook.com/shuichi.takayanagi.7

ミュンヘンからローテンブルクへ

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 ミュンヘンからローテンブルクへ München> Treuchtlingen> Steinach> Rothenburg    ここミュンヘン中央駅は、国際列車、国内長距離列車とSバーンとUバーンの乗り入れ駅です。  国際列車はオーストリアやスイスやチェコなどへ、国内中・長距離は、ベルリン、ライプティヒ、シュツットガルトなど。  ミュンヘン中央駅は、発着のホームが横並びになっており、わりと分かり易い駅でした。 ミュンヘン駅 出発案内の電光掲示板  ところで、ロンドンからパリへユーロスターを利用したときは、出国手続きや手荷物検査などがあったのですが、ミュンヘンから国外へ移動するときには、どこで検査するのでしょうか?  ミュンヘン駅にはそのような場所はなかったし、ドイツ国内での乗降客もたくさんいるでしょうから、国境を超えるときに検査が車内であるのでしょうか?  で、調べてみると、 シェンゲン協定というものがあります。協定国間の移動は入国審査はなくてもオッケーらしい 。  イギリスはシェンゲン協定締結国ではありません。 ですので、ロンドンからユーロスターに乗ってパリへ向かうときには、検査があったのですね。  レイルパスのチケットの使用する初日には窓口で手続きをしましょう。  ミュンヘンの駅は旅行者が、いっぱい。 「あなたは英語がしゃべれますか?チケットはどこで買うの?」 なんて聞かれたりしました。  あの時は「あっちです」って言って、指差しただけで素っ気なくてごめんなさい。  ミュンヘン中央駅から ローテンブルクへ向かいました。3回乗り換えの約3時間半の鉄道旅行です。 München             13:36 発 >  Treuchtlingen 15:20 着 Treuchtlingen      15:25 発 >  Steinach       16:32 着 Steinach              16:45 発 >  Rothenburg   16:59 着    電車の中のトイレは大きくそして綺麗です。 車内に自転車を載せて旅行もできます。 地球の歩き方トラベルのh